アレルギーと間違えやすい咽喉頭異常感症の症状と原因

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20代から40代くらいの女性に多い咽喉頭異常感症は、喉の辺りに締め付け感や痛みを感じる病気です。

日々忙しくしている女性に多い病気で、アレルギーと間違えられることが多いです。

今回は、咽喉頭異常感症の症状や原因について、詳しくお話しします。

★咽喉頭異常感症の症状

咽喉頭異常感症の症状は、喉のあたりに出ます。

アレルギーや循環器系の病気の症状と間違えられることが多いですが、例えば、次のような症状があります。

・喉が詰まるような感じで息苦しい
・喉が塞がっている感じがする
・喉の奥に何かが詰まっているような感じで何度も唾を飲み込んでしまう
・時々息がしづらい
・喉がヒリヒリする
・喉にイガイガ感を感じる

このような症状が長期間続くようであれば、咽喉頭異常感症を疑ってみてもいいかもしれません。

咽喉頭異常感症には、いくつかの名前があります。

内科では「ヒステリー球」、耳鼻科では「咽喉頭異常感症」や「咽喉頭神経症」、東洋医学では「梅核気(ばいかくき)」と呼ばれることが多いです。

★咽喉頭異常感症の原因

咽喉頭異常感症の原因は決まっているわけではありませんが、下記のようなことがきっかけになっている恐れがあります。

・ストレス 
・消化器系や食道などの病気
・喉の炎症やアレルギーなどの病気

この中で一番多い原因は、ストレスです。

ストレスにより、自律神経が乱れて首や喉に症状が現れやすいです。
それは、ちょうど食道の筋肉に、自律神経の副交感神経と交感神経が通っているからです。

強いストレスを受けて自律神経が大きく乱れると、活動モードの時に働く交感神経ばかりが働きすぎて、食道の筋肉が常に緊張している状態になってしまいます。

それによって、首や喉が締め付けられて喉の辺りに詰まったような感じがしてしまうのです。

自律神経の乱れによって、副交感神経ばかりが働くようになると、首の辺りだけではなく、肩や背中などにも張りを感じるようになります。

また、自律神経の乱れにより、不眠症や朝起きにくいなどの症状も現れてきます。

喉の締め付け感だけではなく、肩や背中にも張りがあり、睡眠時間が乱れていると自覚している人は、特に咽喉頭異常感症に注意しなければいけません。

さらに、悪化するとうつ病になってしまう恐れもあります。

★咽喉頭異常感症の症状を緩和する飲み物は?

咽喉頭異常感症の症状で眠れない夜に試していただきたいのが、ホットミルクです。

咽喉頭異常感症の症状が顕著に出ているのであれば、特に夜寝る前のリラックスが大事です。

夜の寝る前にしっかりリラックスする時間を取ることで、自律神経の乱れを整えていけます。

ホットミルクの牛乳には、トリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。
トリプトファンは、神経をリラックスさせてくれる効果があるため、自律神経を整えるのに役立ちます。

喉がイガイガする人には、はちみつもおすすめです。
蜂蜜の炎症を抑える効果により、喉のイガイガが軽減されます。

是非、ホットミルクには、はちみつも入れて、寝る前に飲むことをおすすめします。

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